2023.04.21
この箇所に水路のゴミが引っかかるようにゲート(ゴミ止めスクリーン)を設置しました。
何もないところからのスタートなので、
ゲートを上げ下げ出来るように橋を架けていきます。
今回の橋(床版)は人が作業する程度の強度があればいいので、
その荷重に耐えれるだけのコンクリート断面と鉄筋数量を決定しました。
生コン打設はバイブレータで締固め空隙を抜きながら施工しました。
表面の乾燥や急激な温度変化がないように養生もしました。
(シートを被せているだけですが、この工程が後々強度に影響してきます。)
下から受けている枠(支保工)に関しては、
さらに養生期間を取り品質のいいコンクリートに仕上げます。
橋も完了し、いよいよゲートを付けていきます。
ゲート取付完了しました。
ゲートの製作も多くの実績と普段から大変お世話になっている企業様に作ってもらいました。
いつも施工のアドバイスやその他の相談にのってもらって大変ありがたいです。
このような土木+鋼構造物などの複合案件もすべて自社施工致します。
こういった専門的な仕事も、気軽に弊社にご相談ください。
今後もお客様からのあらゆるニーズにお応えしていきます。